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“宣言”をやめてみる

こんにちは!

今日は、「新しく何かを始める時に宣言すること」をしないようにしてみよっかな〜という内容です。

自分を追い込まない

昨日の記事で「1日1冊読書するぞと意気込んだのに無理でした!」みたいな内容を書きました。

なので昨日の記事では小さい習慣を育てようっていうことを書きました。

それプラス「そもそも宣言っていらなくない?」みたいな考えも浮かんだので、残しておきます。

この「1日1冊本を読む」ことが、僕にとってどういう行動だったかを分解してみます。

  • 本を読む・・・普段からやっていること。これだけだったら興味に任せて自然体に続けられる
  • 1日1冊・・・ノルマ。外的要因、プレッシャー。

こんな感じですね。本自体は好きでよく読むものの、1日1冊ってなるとそれがプレッシャーになります。

なにか目標があったときにそれを「宣言する」っていうのは色々な効果があります。

周りにも知ってもらうことで応援してもらう。言葉にすることで自分を追い込む、みたいなのもよく聞きますね。この自分を追い込むみたいな発想を、なるべくやめていこうかなと思っています。

完璧主義なので罪悪感がすごい

なんでやめようと思ったかというと、できなかった自分に対する罪悪感がすごかったんですね。

「またできなかった」「高すぎる目標立ててできないって何回繰り返してるんだろう」みたいな。

実際はそんなに実生活に影響があるわけでもないので「またできなかったわ〜!恥ずかしい!」くらいのテンションですね。

けど、単純に自分を責める機会って、少なければ少ない方がいいな〜って最近は特に思うんですよね。

僕は自分を責めがちというか、結構厳しい視点を持ちがちなので意識的に責める要因になるなら作らない方がいいなという感じです。

宣言しなくても続くものは続く

あとはその目標とは別に「1日に1回は運動しよう」というふんわりとした目標もありました。

去年は体に不調が割と出てしまったんですね。その発散の意味もありました。あとは単純に運動が好きだったのに最近できていなかったので、意識的に日常に取り入れたかったんですよね。

で、散歩とかも割としていて、「1日5,000歩」みたいな目標も掲げてたんですね。歩数はコースとタイミングさえ決めてしまえば、達成しやすいです。仕組化しやすいんですよね。

けど、これでも毎日はできませんでした。冬の朝は寒くて外に出にくいし、天気が悪いと余計に出ないみたいな日もあったんですね。

けど、「運動」の目標に対してこの1週間毎日続いてることがあります。それが Nintendo Switch の「Fit Boxing 3」です。

これは体を使うリズムゲームで、画面に出てくるマークに合わせてパンチを繰り出していきます。

これにデイリー・モードっていうのがあって、それが今のところ1週間連続で続いています。

楽しく自然にできて自分のためになることを探す

これがなんで続いてるのかいまいち言語化しきれていません。思いつくものを挙げてみます。

  • リズムに乗ってパンチを打ってると気分がいい
  • 終わった後じんわり汗をかいてるのが”運動した感”がある
  • 翌日に筋肉痛あって”鍛えられてる感”がある
  • 意外と映像が綺麗
  • インストラクターの声優さんがちゃんとしてる
  • 家の中でヨガマット敷いて手軽にできる

こんなところでしょうか。とにかくいろいろな要素が組み合わさって”続けやすい”になってるんだろうな〜という感覚です。そしてこれは別に宣言しなくても続いてるんですよね。

理想の自分に対して「やるべきこと」っていうのは「なるべく小さくする」ことで「毎日やっても苦じゃないようにする」ことが大事なんだと思います。

けど、「自然と毎日やっても苦じゃないこと」かつ「それが目標に近づくこと」を増やしていくと、楽しいし続けられるし自分にとってもいいことしかない。

そういうことを探すために、日々いろんな方法を模索するのが大事だな〜と思いました。

そしてそういうことをうまく続けられたなら、周りに「やったったぜ〜」みたいな感じで続けられた方法とか思考法とかシェアする方がいいかな〜と思った次第でした。

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