目標を設定できるようになるためのエクササイズ

私は、コーチングのクライアントにもこのエクササイズを教えて、彼らの収入を2倍、休暇も2倍にすることに成功しました。このエクササイズは失敗することはありません。
「お金」と「すごい成果」の法則より
昨日に引き続き、書籍『「お金」と「すごい成果」の法則』で紹介されていた目標設定について、実践できるエクササイズが載っていたので書き留めておく。
「お金」と「すごい成果」の法則 億万長者に学ぶ不安を減らして資産を増やす大切な教え (日本経済新聞出版) amzn.to
実際にやってみた結果
エクササイズの詳細は後で書くとして、実践してみた結果、以下のような目標が出てきた。今朝の出来立てホヤホヤの目標だ。
- 副業から月に10万円の収入を得ており、会社に依存しない生活をしていて、ストレスとは無縁である
- 株の配当所得から年に20万円の収入を得ていて、年に2回妻と国内旅行を楽しんでいる
- 働きやすい会社に勤めており、信頼と尊敬ができる仲間たちと過ごしている
- ブログが好調で、必ず読んでくれる読者がいて、広告収入も月に10万円入ってきており、やりがいを感じている
- 毎日気持ちよく運動ができていて、肩こりや腰痛も全くない!そして胸板が厚くなってきてかっこいい!
- 身の回りには余分なものがなにもなく、ミニマルですっきりとした生活をしており、気分が良い
- 毎月家族や友人と会い、楽しく笑い合う時間を過ごせている
- 自分のように悩んでいる人の力になれるような事業やサービスを立ち上げ、充実感を持って仕事をしている
- お気に入りの家具や家電に囲まれて、気分がアガる生活をしている
- 最高の条件を満たすお気に入りの家に住んでいて、毎朝すがすがしい朝を迎えている
今朝書いたものはこんな感じになった。ありのままに書いたので、ちょっと俗っぽい目標もありそうだが、よしとする。
実践のポイント3つ
書籍の中ではもっと詳しく書かれているが、エクササイズのポイントを自分なりに3つにまとめてみた。
- 12ヶ月以内に達成したい目標を10個書く
- 3つのPを意識して書く
- 30日間、毎日続ける
① 12ヶ月以内に達成したい目標を10個書く
ここでは10年20年先の長期的な目標ではなく、短期的な目標として書くことが推奨されている。
短期的な目標はよりイメージがしやすく、達成に向けてモチベーションが上がるとのこと。
確かに自分の10年前は今の生活なんて想像できなかったもんな…かといって短期的とは書いてあるが短すぎもしない、いい塩梅だと思う。
② 3つのPを意識して書く
これは①で書く時に意識することだが、3つのPを意識すると良いらしい。
3つのPとは、以下のものだ。
- present tense(現在形で)
- positive(前向きに)
- personal(個人的な)
特に重要なのは1番目で、現在形で書かない限り、潜在意識には刻まれないのだそうだ。
潜在意識に刻み込むことで、自然とそれに向けて行動するようになるのだから、ここは気をつけたい。
③ 30日間、毎日続ける
これについては目標設定そのもののエクササイズというより、習慣化のためのポイントであると思う。
なんでも慣れるまで、最初のうちは上手くできるようになるのに時間がかかるものだ。
30日間毎日できるようになれば、60日間できることになり、60日間できたのであれば360日間でも続けられる、はずだ。
とりあえず、自分も30日間続けられるように頑張ろうと思う。
一緒にやれる人がいたら、ぜひやってみてほしい。
「お金」と「すごい成果」の法則 億万長者に学ぶ不安を減らして資産を増やす大切な教え (日本経済新聞出版) amzn.to