久々の投稿です。
『お金か人生か』という本を読みました。
これは経済的自立を目指す人の助けになるようなステップを9つに分けて解説してくれている本です。
そのステップの1つめに取り組んでみたので、メモとして記載しておきます。
過去に折り合いをつける
本書ではステップの1つ目として「過去に折り合いをつける」ことを挙げています。
そのためにやることが以下の2つです。
- 最初に給与をもらってから、これまでにいくら稼いだかを把握する
- 資産と負債からなる個人の貸借対象表を作り、純資産を把握する
これまでにいくら稼いだかを把握する
これをすることで、自分の稼ぐ力を自覚し自信になったり、今後いくら稼げるかの見通しを立てることができるそうです。
これは自分にとって正直めちゃくちゃ難しいのではと思いました。
度々転職していたり(転職回数は比較的多い方かと思います)、個人事業主の期間があったりすることで、正確な所得を思い出しにくかったためです。
マイナポータルで2019年以降の所得がある程度把握できたり、思い出せない部分は感覚で算定したところ、ざっくりと以下のような数字かなと思います。
これまでに稼いだ金額 = 約 41,350,000 円(2024/10/15時点)
本当にざっくり計算なので、仮にこれくらいとしておきます。
貸借対照表を作り純資産を把握する
貸借対照表とは、企業の財務状況を特定の時点で示す財務諸表の一つです。
資産・負債・純資産の3つの要素で構成されており、これを個人においても洗い出すことで自分が本当はいくら持っているのかを把握することができます。
現時点での貸借対照表は以下のようになりました。
一応純資産はプラスになりましたが、これまで約40,000,000円稼いできたのに資産としては約2,200,000円しか残っていないことになります。
ノーシェイム・ノーブレイム
この本にたびたび出てくるマントラ(おまじないのようなもの)として、この言葉が出てきます。
要は、読者が過去にどのようなお金の使い方をしてきたとしても、「恥じずに、責めない」ことを提示してくれます。
この本は9つのステップからなっておりこれが1つめなので、引き続きステップを踏んでいきたいと思います。
気になった方は以下のリンクから検索してみてください。
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